劔屋
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劔屋


戦国時代には武士の躰を守り、現代には“忘れられた価値”を灯す、本流の藍染め――。

真剣勝負で、剣を構える――。そんな戦国武士たちが、戦の際に着用したという“藍染め”。傷を負った時に役立つ殺菌・抗菌作用に優れた「藍」を、武士たちは鎧の下に身につけました。市場では徳島の藍染めが主流ですが、剣屋では埼玉県北部に江戸時代より伝わる「武州正藍」に着目。 藍染めすることで生地の耐久性が高まることは知られていますが、「武州藍染」は現代の剣道衣にも使用されるほど強く、藍の風合いも美しい。『剣屋』が求めた“真の藍”はここにありました。まるで“武士”を思わせるような“武州”の響き、なんという因果でしょうか。大量生産・大量消費とは一線を画し、一着を大切にいつまでも愛用するという“忘れられた価値”を『剣屋』で、ぜひ見つけてください。

 
極【其の一】 ★ 藍染め【武州正藍】

糸の芯まで染め込む日本古来の
「カセ染め」が生み出す深い味わい。

埼玉県北部の奥地に江戸時代より伝えられてきた「武州藍染」。剣屋のジーンズは、その濃藍色の味わいをより深く感じていただきたいために、インディゴで通常よく行なわれているロープ染色ではなく、糸の芯まで深く染め上げる日本古来の技法の一つ「カセ染め」で染色しました。カセ染め特有の色ムラ(通称カセムラ)はとても趣があります。
極【其の二】 ★【14oz武州本藍デニム】

穿くと違いがわかるジンバブエコットンを
使用した武州藍染デニムの質感。

“愛着の湧くジーンズ”を実現するため、デニム市場で一般的な徳島の阿波藍染ではなく、埼玉の武州藍染とジンバブエコットンを採用。現在では生産されていない旧式のシャトル力織機で、丁寧に織り上げた右綾14オンスのデニム生地は、穿き心地や肌触り、質感のすべてを満足させてくれます。縫製糸・ポケット生地も綿100%の天然素材です。
極【其の三】 ★ 革パッチ【甲州印伝】

鹿革と漆による伝統工芸「甲州印伝」の
革パッチが「剣屋ジーンズ」の顔。

印伝とは、厳選された最高級の鹿革に、光沢のある漆で模様付けした革製品のことで、日本の伝統工芸です。なかでも良質の漆や鹿革を産する山梨県の「甲州印伝」は、革製品として海外一流ブランドと肩を並べる高い品質。剣屋では、唯一の「甲州印伝」伝統工芸士・山本誠氏に“革パッチ”の製作をして頂いております。
極【其の四】 ★ 袋布(スレーキ)【友禅】

素材・生地へのこだわりがポケットの
内生地に華麗な「京友禅」を選ばせた。

剣屋は、素材・生地が最高の品質でなければ、「一生、手放したくない」と思える製品は創れないと考えています。そんな想いが、ポケットの内生地として京都の老舗がつくる「友禅」を選ばせました。メンズが武州藍に合うブルー系の生地、レディスは気品がただようブラウン系の生地を使用しています。

フロントボタン

『剣屋』の紋をデザイン化した真鍮製のオリジナルボタン。抑制の効いた真鍮の金色と武州正藍の濃紺が、上品な雰囲気を醸し出します。(ボタンフライ仕様)

リベット

ブランドネームの刻印が入った、打ち抜き仕様のオリジナル真鍮製リベット。 バックポケットには銅製の隠しリベットを使用しています。

ステッチ

バックポケットには、3本の剣が互いに競い磨きながら高みへ向かう様をデザイン化したステッチを採用し、「剣屋魂」を表現しました。

刺繍

腰部の内側に、刺繍によるブランドネームを配しています。脚を通すたびに剣屋のポリシーを少しでも感じていただければ幸いに思います。

ピスネーム

左バックポケットの内側にあるオリジナルピスネーム。風合いの変化を楽しんでいただくため、ピスネームのみレーヨン素材にしました。

セルビッチ

セルビッチには武州正藍の糸を使用。ユニオンスペシャルで縫い上げたチェーンステッチは、穿きこむほどに味わい深い変化が楽しめます。


極【其の一】 ★ 【武州正藍】

天然藍を使った濃艶な彩りは、
「武州本藍染」のなせる技。

埼玉県北部の奥地に江戸時代より伝えられてきた「武州藍染」。20回の手染めを行なうことで、濃艶な彩りを実現しました。一般にインディゴと呼ぶ合成藍とは一線を画した天然藍にこだわり、その殺菌・抗菌作用によって生傷の絶えない戦国武士たちが挙って身に着けたと言われる、本藍ならではの優れた特性も活かされています。
極【其の二】 ★ 【本体生地】

やさしく包まれるような着心地にこだわり
編み上げたオリジナル生地。

“長く愛用いただけるTシャツ”をお届けしたいから、Tシャツの命ともいえる肌触りの 良さにこだわりました。最良の綿素材であるジンバブエコットンを、糸から編み上げたオリジナル生地だからこそ身体にしっくりと馴染みます。軽く通気性の良い、着心地快適な剣屋Tシャツをぜひお試しください。
極【其の三】 ★ 【抜染】

藍染本来の通気性や手触りを損なわない
伝統技法で模様を描いてます。

剣屋のTシャツに描かれている文様や絵柄は、色を新たにのせるプリントではありません。天然藍で染めた生地の色を抜く「抜染」をいう着物に用いられる伝統技法によるものです。それによって藍染本来の通気性や手触りの感触を保つとともに、模様には独特のやわらかさが生まれ、雰囲気のある風合いを味わうことができます。

オリジナルタグ

篆書を思わせる剣屋の文字、武士の魂を象徴する剣屋のエンブレム。

ピスネーム

半袖は左裾に、長袖は首元につけたピスネームには、武士の「士」をあしらいました。

竹ボタン

剣屋の英文字を刻印した燻し竹ボタン。
(ヘンリーネック)

カン止め

スリット部分には赤の綿糸で補強。

人は時としてきらびやかなものに目を奪われてしまうもの。それは幻想を追い求めているか、直面している厳しさから逃れんがために、あえて見えぬふりをしているのか…。劔屋美術装飾がお届けするシルバーアクセサリーの素朴さを選ぶ侍たちの、自らを律する姿にこそ、真の美しさが潜んでいると思います。そして魂である刀には、神を讃えるかのように装飾を施し、一見、二律背反として映る様に、武士道への崇高なまでのこだわりを感じます。剣屋のシルバーアクセサリーは、そんな士の想いを現代に甦らせようとする試みの一つです。身につける中で、見えないものが見え、聞こえないものが聞こえてくる――それが士の魂にふれる瞬間であるかもしれません。

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